SEOでGoogleの顔色をもう見る必要はない!


昨年あたりから、GoogleのSEOは随分と変化してきた。

以前、Googleは、リンクさえついていれば上がったものだ。

それは、今も、変らないようには思いますが、作為的にリンクをつけてあげても、すぐに消えてしまう。

上がるには上がるが、上位に維持することはできなくなってきたのだ。

人が目視で落としているとも言われている。たぶん、間違いではないだろうが、たぶん、それだけでもない。

目視というのは、監視と言うイメージで言われていることが多いと思うが、私は、もう少し、違うイメージでとらえている。サンプリングだ。

統計的に、閾値を超えてきたサイトを目視することで、それが、検索上位にいるに値するサイトか否かを人間が判断しているのではないだろうか?

そういう作業を繰り返していくと、データの精度も高まるのではないだろうか?そんな妄想を抱いていたりする。

でも、そんなことは、どうでもいいのだ。

Googleは、もう、新しい検索エンジンになったのだ。

英語圏などでは、もう何年も前から、リンクだけのSEOがダメだと言うことはいわれていたが、日本では、昨年あたりまでは全然、いけていた。

ペンギンアップデートで、随分ダメージを食らったSEO業者も多いだろうが、その後も、相変わらず、ペンギンアップデート以前の手法で、あげることはできた。そして、たぶん、今でも、それであげることはできるのだろうと、想像している。もちろん、多少テクニック的な部分では変化しなければならないだろうが、それでも、本質的にはリンクがつくことで上がっていくことに変わりはないだろう。

たぶん、それがGoogleという検索エンジンの本質だからだ。そんな風に思っている。

ところが、上がっても、ダメなのだ。ダメだというのは、上がっても、消えるのだ。一瞬の輝きの為に、今も、上がりは消え、上がりは消え、花火のようなサイトを作っている人は、まだまだたくさんいるだろう。

そして、それは、ビジネス的に考えると、もしかすると、以前より、儲かるのかもしれない。なぜなら、以前ほど、同じようなことをするライバルがいなくなっているからだ。

ライバルが少ないと言うことは、簡単に上がるのだ。

しかし、私のように、一人で何でもやっているものに取っては、それは、もはや不可能だ。

さすがに、心が折れる。

スタッフがたくさんいれば、じゃあ、次行こう!といえるだろうし、スタッフも仕事だから同じ作業を繰り返すことはできるだろうが、個人レベルではもう耐えられない。

では、どうすればいいのか、というと、今は、そんなことをしなくても、勝手に上がってくれるのだ。

いいコンテンツがあれば、勝手に上がってくれる。

だいたい、思ったように、上がっていく。

リンクが、必要ないとは言わない。リンクはリンクで必要なのだが、最重要課題ではない。あった方がいい。逆にありすぎたらダメだ。

筋肉に血が流れるためには、一本の血管が繋がっていればいい。リンクが一本もなければ、血は流れないが、動脈が一本繋がれば、もう十分だ。

その動脈はどうすればいいか?と訊かれても私には分からない。

私は、SEOを初めて、8年以上経っているから、動脈はたくさん持っている。だから、最初の一本をどうするか?ということは考えたことがないのだ。そして、今後もそれを考えることはたぶんないだろう。なぜなら、私自身が今の段階で困っていないし、誰かにSEOを教える為にSEOをしているわけではないからだ。

話を元に戻そう。太い動脈となりうるリンクが一本、場合によっては数本繋がれば、そのサイトの離陸はうまくいく。

離陸がうまくいくと、検索結果の5ページ目とか、10ページ目か分からないが、そのうち、現れる。

そうなると、後は、勝手に上がっていくのを見守るだけだ。

エンジンはいらないのだ。勝手に上がっていく。

もちろん、どんなサイトでも勝手に上がるわけではない。上のサイトが消えるから、相対的に少し上がることはあるが、それ以上では無い。

では、どうすれば上がるのかというと、検索キーワードを入れたユーザーが求めているような内容の記事ならベストだ。そこまででなくても、ユーザーが読んでみようと思ってもらえる、興味を持ってもらえる、ファーストビューがあれば、だいたいOKだ。

もちろん、ファーストビューだけだとダメだが、最初から、ベストにはならない。だから、後は、微調整していく。アクセス解析を確認しながら、微調整していくのだ。

これで、SEOは、十分だ。

SEOといっても、以前のようにGoogleの顔色を見る必要はない。

ユーザーを見ればいい。そうすれば、Googleはそれをくみ取ってくれる仕組みをGoogleは、既に手に入れている。

恐らく、統計学を駆使しているのだろう。

例えば、視聴率調査は、かなり少ないサンプルしか取っていないが、だいたいの傾向はそれで十分だといわれている。統計学は凄いのだw

そしてGoogleは、今、かなりたくさんのサンプルを集めることが可能なのだ。

Googleで検索する人はたくさんいる。

Googleツールバーを使っている人はたくさんいる。

Googleアナリティクスを使っているサイトは、たくさんある。

ブラウザのChromeを使っている人はたくさんいる。

そして、とどめは、Androidだ。AndroidのOSが入った端末も持っている人は、たくさんいるのだ。スマホのシェアはNo.1だ。

利用規約を真面目に読んだわけではないので、Googleがそれらから、どの程度データを集めているのかは分からないが、Googleのもとに、サイトを評価するのに十分過ぎるくらいのデータは集まっている筈だ。

そして、Googleはユーザーが求めている結果を出そうと、日々考えているのだ。

であれば、SEOをする側は、もはやGoolgeを見る必要はなくなった。ユーザーだけを見ればいいのだ。

なんて、楽なんだろう。

そんな風に思う。

2015/03/11 11:27:17